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碧山園

活動報告

農林水産省農林水産技術会議事務局「研究ネットワーク形成事業計画書」採択
「新たな画期的機能性食品の創出に向けた研究ネットワーク事業」研究者ご紹介をいたします。

エムバイオテック株式会社/マイコプラズマ感染症研究センター 代表取締役/センター長
千葉大学大学院園芸学研究科客員教授
山口大学医学部公衆衛生学講座非常勤講師
松田 和洋



【専門分野】
マイコプラズマは想像以上に身近な感染症です。“かぜ”症状、とくに、長引く咳でよく知られています。マイコプラズマは、急性気管支炎で第1の原因菌であり、その1~2%が肺炎に進行します。
肺炎の原因の第3位、肺炎は、死因の第3位です。慢性肺炎や肺線維症に移行することが知られています。
5~14歳の年齢に多いといわれていますが、成人にも乳幼児にもマイコプラズマは感染します。
家族の誰かがマイコプラズマに感染すると家族中に感染が蔓延するため感染症対策も重要になってきます。

マイコプラズマ感染症は、多彩な症状や多様な経過を特徴とする、全身性の慢性炎症性疾患です。
http://www.mbiotech.org/

マイコプラズマ感染症は、最小の細菌であり、免疫応答からのがれて組織に侵入し増殖するため、全身の血管炎や神経炎を慢性的に引き起こします。
病理的には、自己免疫疾患と区別の困難な状態になります。

これまで困難だった原因の特定や革新的な診断を可能にする先端予防未病医療を開始しています。
この細菌の持つ特異的な糖鎖抗原の特定と化学合成技術の開発に成功したことによるものです。

認知症など超高齢化社会やストレス社会の課題に対して、解決策を提案していける技術でもあります。
https://jgoodtech.smrj.go.jp/corporations/694?locale=ja
http://www.smrj.go.jp/incubation/ciip/companylist/090074.html
https://area34.smp.ne.jp/area/card/5696/IiZVg1/M?S=mbmjt0lfo0k

【研究内容】
血液内科での臨床経験から、感染症による発がん、炎症や自己免疫疾患などの関連を一貫した研究テーマとして研究を継続しています。基礎研究を志した目的は、難病で苦しむ人を救済できるような研究をし、その成果を臨床に生かしたいという思いからです。脂質抗原はNKT 細胞を介して免疫調節機構に働き、感染症・自己免疫疾患・がん免疫において重要な役割をしているよ考えています。

【経歴】
1985年 山口大学医学部医学科卒業
1985年 山口大学医学部第三内科入局(血液・内分泌・糖尿病・膠原病)
1987年 山口大学医学部寄生体学教室、国立感染症研究所研究生
1993年 東京医科歯科大学医学部微生物学教室助手
1995年 ジョンズ・ホプキンス大学留学
1997年 米国国立衛生研究所(NIH)留学
1998年 国立がんセンター研究所 主任研究官
2005年 エムバイオテック株式会社設立
2008年 エムバイオテック株式会社 代表取締役/研究開発部長
2009年 独立行政法人産業技術総合研究所 タスクフォースプロジェクト
「マイコプラズマ感染症ワクチンの技術開発」研究代表
2012年 エムバイオテック株式会社 マイコプラズマ感染症研究センター開設
マイコプラズマ感染症研究センター長/代表取締役
2014年 山口大学医学部の第43回霜仁会学術振興賞 藤生賞受賞
2015年 日本マイコプラズマ学会 学術賞(北本賞)受賞
2016年 千葉大学大学院園芸化学科客員教授
2017年 日本マイコプラズマ学会学術集会長

【メッセージ】
かぜ症状はいろいろな病気の初期症状でもあり、風邪は万病の元ともいわれます。
また、医食同源といわれるように古くから効能が知られている漢方薬や食品には、免疫機能を健全化し、あるいは、感染症にたいする効果を持つものも知られています。
“かぜ”症状、とくに、長引く咳でよく知られているマイコプラズマ感染症についての、これまでの研究成果を基盤とした、マイコプラズマ感染症予防未病医療の観点から、マイコプラズマ感染症への機能性について検証していきたいと考えています。

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